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Radio Communication Archive

パーツの入手に悩む。

絶賛放置プレイ中AR7030PLUS。4ヶ月ぶりに電源を入れてみるが、いきなり大音量である。設定がリセットされて、時計表示は文字化け。
周波数を合わせると受信は出来る。AGCはオフになってるしRFゲインは最低レベルだし…この辺は設定しなおせばいいけど、フィルタが選択出来ないのでSSBはダメだ。
どうやら電源オフで設定が残せない。

AOR UK archiveにあるMS-DOSで動くアプリを使い、シリアル接続してEEPROMの書き換えを試みるもやっぱりエラーが出て上手くいかない。
同サイトにリモートコントロールに関する文書を発見。その中に、
“EEPROM – where frequency, mode, filter and PBS information for the frequency memories is stored. Additionally S-meter and IF calibration values are stored here. This memory can be read or written to download and upload the receiver’s frequency memories, but repetitive writing should be avoided because the memory devices will only support a finite number of write cycles.”
とあった。google翻訳
要するにメモリー周波数と設定はEEPROMだよ、書き換え制限があるので気をつけろよってことらしい。

他にも理由はいくつか考えられるが、EEPROM自体が壊れて正常に書き換え出来ない可能性が高い。
蓋を開けて中を覗いてみると、ソケット仕様ですぐに取り外せるようだ。形番からweb検索をかけてみると同等品は100円しない値段で売っている。しかし送料に500円はかかるので通販には二の足を踏んでしまう。

ちなみに地元の電子部品を扱う電器店は二店あるがどちらも取り扱いは無かった。
やっぱり通販で買うしかないのか。こんな時は都会が羨ましい。

追記:件のEEPROMの隣にも表面実装のEEPROMがあった。こっちがいかれている可能性もあるなぁ…。

RS232CとMS-DOS。

放置プレイだったAR7030PLUSのEEPROMデータを書き換えてみた。
AORは日本のメーカーなんだけどこのレシーバーはイギリス設計・生産で既にdiscontinuedとなっている。だからなのかAOR(UK)のwebsiteには技術的情報が豊富。対して日本のwebsiteは全く方向性が違うように思える…。役に立たないってことじゃよ。

AOR(UK)はもちろん全てenglishなので辞書片手にちまちまと英文を読み解く…。
件のsoftwareはdebugモードとかいろいろあるんだがMS-DOSでの動作であった。そしてレシーバーとの接続はこちらもあぁ懐かしやRS232Cである。最近のPCにはシリアルと言えばSATAしか繋げないのでUSB変換の力技で何とかなるかと思いきや、文字が表示されない。どうも日本語DOSがいけないらしく、オブジェと化していた古のノートPC(シリアル・パラレルポートにFDDも完備、ただしCD-ROMドライブ不調)に以前のマシンで作成した英語DOS起動フロッピーディスクにsoftware(7030test.exe)を入れてMS-DOSで起動。A:/_とか出てくると懐かしさで目頭が熱くなります(ウソ)。

肝心のEEPROM書き換えはスムーズに終了…とはいかず何かエラーが。やっぱりEEPROM自体にエラーがあるようだ。何度やっても駄目駄目。
素直に修理に出せって事だ。無駄な足掻きであった。

上手くはいかなかったけれどもまだまだFDDとかシリアルポートとかDOSコマンドとか役に立つこともある。ますます古いものが捨てられないぜ。

古いノートPCよのう
ぶれぶれな写真…

脳を刺激するlistening。

ネタにつっこみ辛いと言われる今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

昔、そう20年以上前に短波放送ながらサイパンから日本向けに24時間アメリカヒットチャートの曲を流し続ける放送局があった。その名はKYOI(キョイ)。
音質と安定度の悪い短波で良くやるよと思いながらもいつもBGMにしていた。
そのうちに資金難になり2000円の義援金を!ってなアナウンスが頻繁に入ったり、同じテープばかり繰り返されるようになり、英語のニュースみたいなものが入るようになったかと思ったら入感し辛くなる。そしていつの間にか廃局されていたと言う…。

当時エアチェックしたテープ(即ち80年代洋楽ヒット曲集)はその後DATに移され今でもたまーにBGMになっている。音質は悪いけど。
あるときふと全曲名とアーチスト名を書き出してみようと思い立ち、7割方思い出したところで放置されていた資料が部屋の整理とともに発掘された。

その後はGoogleと言う検索エンジンと海外の歌詞サイトそしてYoutubeのお蔭で9割まで判明した。
見つけ方はとにかくヒアリングして声質からボーカルを推測。また単語・熟語をいくつか拾い検索ワードに”lyrics”を加える。大体こんな感じ。
そしてYoutubeでPVを探し当てて確認し一件落着となる。
この作業でうまく探し当てられたときの感動は中々味わえないよ!何しろ20年も放置されていた謎解きのようなものだ。

しかしどうしても判らない曲がいくつか残った残った。
ヒアリングがまずいのが原因なんだがいかんせん音質は悪いしフェージングがあったりと条件は厳しい。
判らないと気が済まないのが人のサガ、しかし自分ひとりじゃ限界があるので洋楽に詳しいMr.Tに協力をお願いしたら翌日には2曲も正答を導き出してくれました!
流石(さすが)です、流石(りゅうせき)です、流石(ながれいし)です(byドロンジョ様)。

Mr.T曰く、リスニングテストみたいで脳に良い刺激が与えられたとのこと。脳トレか。ご協力感謝します。残る4曲も判ればいいなぁと思ったり思わなかったり。

私も協力できるかもしれないと言う方はご一報を是非。

秋の夜長のラジオ受信、と行きたいところだが。

左上の時計表示がバグってる…

涼しくなってきた今日この頃。
ある日突然、ラジオが壊れた。液晶表示はめちゃくちゃになるし、勝手にフィルターとかAGCとかPBSやら何やら設定が変更される。つまりまともに受信できないのだ。

試しに電源を抜いて一昼夜放置プレイしてみたけどこの有様。
困ったときのGoogle検索でも特にこれといってヒントが得られない。
どうもCPUが誤動作してるっぽいので設定をdefaultに戻す操作をしたら音すら出なくなった。きええ。

修理に出すしかないのか…。

宇宙にも天気予報がある。

太陽の活動は地球に熱ばかり注いでいるわけではない。太陽風には放射線や高電子エネルギーも含まれていて、それは磁気圏に多大な影響を及ぼす。

短波の電離層反射通信やGPS衛星、通信・放送衛星はもちろんのこと衛星そのものにもダメージを与えることもある。電離層上の軌道上にある宇宙船や国際宇宙ステーションに滞在する人間は放射線をモロに浴びることになるので強い太陽フレアが観測される時は外に出ないで機材の陰でじっとしているらしい。

そこで世界中の機関が太陽を観測しているのだ。例えば日本ではひので衛星があるし、NICT 宇宙天気予報にて総合的なデータの提供がなされている。雨は降らないが太陽風・放射線が降るのだ。

データにはSOHO衛星による太陽黒点数もあるが、ここのところ2ヶ月あまり0状態が続いているようだ。
太陽は静穏なのか?核融合を続けている恒星に向かって静穏も糞もあったものではないが、珍しい状態との事。

それにしても太陽と地球の位置関係は絶妙と言わざるを得ない距離らしい。熱からず寒からず。宇宙は広いが同じような惑星と生命が存在する確率はかなり低いのでは無かろうか。スタートレックのように毎週違った惑星を発見し生命体と遭遇するなんて事は科学者から見れば絵空事かもね(しかしアメリカ人にはユーモアがある。スペースシャトルの1号機の名称はあの「USSエンタープライズ号」から来ているのだから!)。

情報封鎖。

「しおかぜ」と言う短波放送番組がある。

短波の電離層と地表とを反射して遠くまで届く性質を活かして、日本国内から北朝鮮向けに放送している。聴取ターゲットはズバリ、未だ帰って来れない拉致被害者達である。
毎日0530と2300から30分間ずつの放送だ。使用言語は日本語、朝鮮語、英語等。

この僅かな放送に北朝鮮がジャミング(妨害)を掛けている。聞かれたくないと言うことは即ち拉致被害者の存在を意味している様な気もするのだが。しょぼいジャミングなのであまり効果がないとの噂も。

日本はこのジャミングに対抗するためにちょくちょく周波数を変更している。だいたい6MHz周辺。
北朝鮮もよっぽど聞かれたくないのか同様にジャミング周波数を変更しているようだ。

ジャミングと言えば中国のは物凄い。台湾や他外国局の中国語放送を自国民に聞かせたくないらしく、超強力な電波でずっと中国音楽-太鼓や銅鑼や笛の音のアレ-を流しまくっているのだ。俗に「火竜ジャミング」と呼ばれている。

ある日の01時台の火竜ジャミングを数えてみたら9MHz台と11MHz台だけで12波も出ていた。その殆どが全く同じ内容の音楽を流している。その裏にかすかに中国語らしきものが聞こえると言う感じ。
一日中何処かの周波数で必ず銅鑼と笛の音が鳴っている…。やかましいことこの上ない。
日本でこれだけ強力に聞こえると言うことは相当高出力で送信しているようだ。電気代もバカにならんぞ。

かの国には言論の自由なんてものは無く、インターネットも全て検閲対象であり例えばチベット関連は検索できないとかの締め付けが激しいことは有名だ。オリンピック取材団に対する制限も多いと聞く。生中継も数秒のタイムラグが発生するとか。検閲をする時間が必要なためだ。

そして平和の祭典であるはずのオリンピック直前だと言うのにテロが頻発してきた。治安・人々のマナーは悪い、大気・食料は汚染されているとネガティブ要素満載。
大事件が起きない事を祈る…。

今度は気象FAXの受信を。

ひまわり画像、20日0600UTC

前出のKG-ACARSと同じ作者による、短波FAXデコードソフトSyn Faxを試してみた。
電波の受信状況にもよるけど、綺麗に画像になってくれます。

JMH(気象無線模写通報)は3つの周波数でほぼ24時間送信している。スケジュールはこちら。ウチでは7MHzが安定して入感しますねー。他にも漁業無線局のFAXとか新聞FAXも受信できました。
このブロードバンドの時代にわざわざ短波でちまちま時間をかけて画像を取得する意味は、はっきり言って無いですよね。でも船舶向けには未だに需要がある…らしいです。衛星通信は高価だそうで。

それにしてもこの「ちまちまと時間をかけて画像を取得する」作業は、かつてのナローなモデムでネットしていた頃を思い出したり、思い出さなかったり。一枚のエロ画像もなかなか完了しなかったよなぁ(以下略
ちなみに上に貼り付けた画像の取得にかかった時間は16分でした。

追記:気象庁 | 気象衛星にアクセスすると環境にもよるけど一瞬で出てくるね。ぬーん。

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