アナログをデジタルにするのは簡単ではない。

2001年、懐かしい総鉄屑

地デジ普及率は30%にも達していないらしい。
2011年にアナログ波の停波と共にテレビともおさらばだな。

その昔に撮ったネガをスキャナで取り込んでみた。
ちょっと古い機種だからか時間が掛かるかかる。一枚5分以上か。
取り込んだだけでは妙ちくりんな色なので画像編集ソフトでトリミング、レタッチとかやっているとどんどん時間が経っていくばかりなり。色も何が正解なんだか分からない…これはネガの欠点だな。

とにかく面倒臭いことこの上ないのであった。
過去撮り貯めたネガをデジタル化する計画もいつ終わるのか想像もつかない、と言うかもう諦めました。
フィルム専用スキャナだともうちょっと楽なのかもしれないけど既に製造中止らしい。

やはり時代はデジタルカメラと言う事になるわけですな。便利さに慣れてしまうと駄目だ。
フィルムの供給もいつまで持つのでしょうかね…。

ところで写真のPCはあら懐かしい総鉄屑じゃなかったSOTECのPC STATION M250。当時そこそこのスペックで10万円とお買い得でした。
と思ったら安物買いの銭失い。
こいつのポンコツぶりでハードに強くなりましたと言っても過言ではなかろう。
DVDドライブ、キーボード、CPUファンが次々と故障していく様は見事な鉄屑ぶりでゴザイマシタ。
ちなみに中身をFDD以外総取替えてサブPCとして存命しております。意外なことにモニタは健在だったりして。

モニタと本体の間の黒い物体はISDNモデムですね。
「あ、あいえすでぃいえぬぅう?」ってキムタクかスマップがCMしてたようなしてなかったような。
NTTのフレッツISDNでテレホーダイの時代は終わったのであった。
常時接続で最大128Kbpsの速さ。ほんの7年前なんだけどね。今の新規ユーザは恵まれてるよ。

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