6年半ぶりの皆既月食であったそうな。

月が満ちていく

当地鹿児島市は雲も少なく天体観測日和だったと思う。
ちょっと出かけるのが遅くなって撮影がばたばたしてしまったがだんだんと満ちていく月が見られてよかった。ドルフィンポート周辺には空を見上げる人がいっぱいいた。観測会もやってたはず。

月と地球と太陽が一直線上に並ぶ。壮大なスケールの天体ショー。こういうものを見逃すのは勿体無いと思うのは私だけであろうか。
再来年には皆既日食も見られるかもしれない。十島村あたりが該当するのだが、既に観光客受け入れをどうするかで頭を悩ませているとか。交通手段が週に二便ほどのフェリーしかない過疎の島々なのだ。でかいフェリーをチャーターしてホテルシップの様に使えばいいと思うが…、大型の船舶は着岸出来ないんだった。どうしたもんでしょうかね。

三脚に望遠レンズとカメラを据え付けて露出を計ってみると、月はかなり明るい天体なのだと改めてびっくりした。ISO100相当で絞りf5,6、シャッタースピード1/250秒で切れた。リモートケーブルを持って無いのでセルフタイマー2秒を使用。

ちなみに機材はOLYMPUS E-1+50-200mmF2.8-3.5+EC-14(テレコンバーター)。
もっと望遠が効いてリーズナブルなのが欲しいのう。そう言えばSIGMAがあったか…。
写真はトリミングして連結後にリサイズしただけ。

コメント

  1. めちゃ綺麗ですねぇ!
    天体望遠鏡ごしとかじゃなくても、これだけ撮れるんですか?すごい。

  2. どもども。
    最新光学技術の賜物です。
    星空にはロマンがあるよねぇ(笑

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