南国の人々は雪に弱い。

昨日今日と交通機関が乱れまくった南国鹿児島。
平地でも5cm以上の積雪があったのは4年ぶりとかなんとか。
それにしても子供たちのはしゃぎ様は微笑ましい。大人たちもはしゃいでいたのであるが。
ちなみにタイトルの「雪に弱い」は文字通り雪に負けちゃうことと雪で遊びたくなる(ネタにしたくなる)気持ちが抑えられないと言う意味のダブルミーニングでもある。実際、ブログネタにした人は多かった模様。

案の定と言うか何と言うか、昨夜はカズ選手がナイトツーリングならぬナイトスノードライビングに誘ってきたので同行してきた。
一日中降り止まなかった雪は夜になり踏み固められ交通量の少ない山間部ではアイスバーン状態。ハイラックスは常時四駆モードでの走行。それでも所々ずりずりと滑るのね。下り坂は鬼門。流石のカズ選手も腕に力が入っていたようだ。タイヤがロードパターンだったからねぇ。あとABSに文句を付けていた。

あたり一面銀世界で夜なのに明るい。吹雪のように降りしきる雪。積雪の重みで木の枝が道路に垂れ下がっている箇所も多かった。南国の樹木も雪に弱いのだ。
立ち往生している車も数台見かけた。雪を甘く見ちゃいかんぜー。

鹿児島市内とは思えない景色

特にカメラも持たずに出てきたので携帯電話でカシャリ。
オレンジ色な街灯も相俟ってホワイトバランスが狂いまくっている。どちらにせよモノトーンな世界だった。いっそこっちの方がそれらしいか。
次にこんな機会が来るのはいつになるやら。また4年後?冬季オリンピックと共に寒波が押し寄せてくるのかもね。

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