今年こそは林道へと意気込んだものの例によって放置プレイの日々。
若い同僚がスズキの250SB(D-TRACKERのスズキver.)を入手したので(オフのホイールは探し中とか)一念発起してXRのブレーキ関連のパーツを注文。
ついでに細すぎたリアタイヤも換装することに(110/90-18→120/80-18)。
パーツ代だけで〆て57000円也。
今回驚いたのは、注文後3日で全て揃っていたことだ。ホンダは古いバイクの部品の供給が悪くなっていた印象があったのだが。共通部品ばかりだったからかな?
まずはフロントから。ホイールを外し、ブレーキピストンを押し出して清掃、シール交換、グリスアップ。
減りまくりなブレーキディスク、ディスクパッドも交換。新品っていいもんだね。
ブレーキフルードのエア抜きはシャンプーポンプを流用したものを使用。こいつも年季が入っている。
リアも同様に。久々なタイヤ交換にちょっと手間取ったのはここだけの話。
前後マスターシリンダーのピストンを抜くにはスナップリングを外すのだが、手持ちのスナップリングプライヤーがぎりぎり入らないので鑢で削った。
早速試走、ブレーキに当たりが無いので暫くは効きが悪い。車間距離に注意。
帰宅後キャブレターのオーバーフローチューブからガソリンがぽたぽた。多分フローティングバルブにゴミを噛み込んだんだろう。まだまだ整備は終わらないのであった。
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