久々登場のブレッドボードに刺さっているのはフォトトランジスタとその他の部品。
フォトトランジスタは光を当てると電流が流れるようになるスイッチのように使える。
この回路を外部フラッシュに繋いで写真を撮ると…
こちらのフラッシュの光に同調して光るのだ。もちろん時間差で光ってるんだけどシャッターが開いて閉じるまでの時間に比べればごく短時間なので問題ない。光速恐るべし。
ただし最近のデジカメフラッシュはプリ発光で光量調整してから本発光するので、マニュアル発光させるかスレーブモードで発光させないとタイミングが合わないコトがあるぞ。
部品はフォトトランジスタと抵抗を直列に繋ぐだけでもOKなれど屋外では明るすぎて回路がオンになりっぱなしになること必至。まぁ多灯フラッシュは屋内使用の機会の方が多いかな。
フォトトランジスタをトリガにして別のトランジスタをスイッチ駆動するとか色々回路設計も面白そう。
いつも実験で満足してしまうんだけどね…。
ちなみにワタシの使う某メーカーの新型フラッシュにはリモートコントロール機能もスレーブ機能も付いてます。しかしながら、先立つものは何とやら。買い直すにはお値段が張るのよね。だから自作に走るのだ。必要(貧乏)は発明(自作)の母、と言うじゃないか。XR正立フロントフォークのオイルシール打ち込み工具とかバルブスプリングコンプレッサーを自作したこともあったなぁ。PCも自作…と言っても組み立ててるだけだから誰でも出来るか。大魔神よ、その後調子はどうだい(笑)。
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