プリズナーNo.6と若き日の記憶。

ついさっき知ったのだが、「プリズナーNo.6」の主演にして製作総指揮者でもあるPatrick McGoohan(パトリック・マクグーハン、マッグーハンとも記される)が1/13に亡くなっていた。80歳だったそうだ。刑事コロンボにも出演した事がある渋い役者なので見たことある人も多いのではなかろーか(下記リンク先に写真あり)。

「プリズナーNo.6(原題”The Prisoner”)」は1967年に作られたイギリスのTVシリーズで全17話。日本でも放送されSFチックなスパイもの?なんとも形容のしようがない上にストーリーの収拾の仕方からも所謂カルト的人気が高い作品だ、と言うのが定説。
もう20年以上前。高校生の頃の日曜の昼間に再々?放送していたのを偶々目にしたのが出合いだった。
これは訳が分からんが面白い、と思ったら数週間後には放送終了してしまった、何しろ全17話。
それから数年後に知り合った友人がビデオ(しかもベータで)を持っている事が判明しダビングしてもらった。
それからまた時は過ぎ、2002年にDVDボックス発売、即購入。あれからもう7年経っていたのね…。
とにかく忘れられないテレビドラマとして真っ先に思い出すのがこれだ。とにかく謎が多いから?だからこそカルトな人気が続いてるのだろうけど。

ご冥福を祈る。英語的に言うならR.I.P(Rest in peace)か。

参考リンク:
How star of the stage Patrick McGoohan became a Prisoner of his own success after switching to the screen

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