ナイトツーリング隊のマシン

HONDA CRM250AR (CRM250ARw, 1998 model) 隊員(2号)機 new!

CRM250AR かなりの安値で手に入れたDT200WRでオフの世界にどっぷりと嵌ったカズ選手が次に選んだのはCRM、「生産が打ち切られる」と言うので思い切って新車購入。

 この後ますますのめり込んでしまい、全然乗らなくなったカワサキのNinjaは朽ちる前に手放してしまった模様。

 無限製のチャンバー、サイレンサー、PGMユニット、リアサススプリングとハイシートに交換してある。しかしあっという間にチャンバーをへこませてしまい、本人もかなりへこんでいたのはいい思い出だ(笑)。


HONDA XR250 (XR250-3, 2003 model) 隊員(1の方)機

XR250 XLR−BAJAにかわる新たな相棒として2003年春に新車で購入。モトクロッサーライクな外観ではあるが、中身はしっかりXRである。

 このモデルより足回りと点火系にマイナーチェンジを受け、ますます扱いやすくなっ た「XRスピリッツ」の正当なる継承者だ。

 限界性能と素性の良さを確かめるため、当面は大幅なモディファイは施さずストック の状態で乗るつもり、である。


HONDA XLR BAJA (XLR250R3m, 1991 model) 隊員(1の方)機

XLR BAJA 1995年に某フレックス店頭に並んでいた中古車を購入。 あの名機中の名機、XR250R(ME06)と並行開発された兄弟車であり、その 公道バージョンである。

 主な改造点は、BAJAライトをNSRヘッドライト(ガラス角レンズ)へ変更、エキパイ&サイレンサー、キャブレター内スロットルバルブ&Jニードル&ジェット類、チェンガイドをME06の物へ変更、エアクリーナーをK&Nパワーフィルター(リプレイスメントタイプ)へ変更、といった程度。XLR定番のライト(軽い)チューンである。

 通勤から林道ツーリング、エンデューロレース、モトクロスごっこまでこなすその懐の深さ、マイルドで疲れないエンジン並びに車体の特性、驚異的な燃費の良さ、耐久性、脈々と受け継がれている「XRスピリッツ」にベタ惚れの隊員(1の方)である。

新車購入のため、登録抹消しました。長い間ありがとう!


HONDA XR250Rx (1999 model, type DK) 隊長機

XR250R 1998年夏に新車で購入。俗に言う逆輸入車。念願のXRをやっと買えたその時の喜びは喩えようも無いぞ。元々白ベースだったが個人的好みにより'00モデルの赤外装一式に変更。パーツ代は8万を超えたかな…。

 国内向けのXRとの違いは、エンジンは似ているようで別物(ピストン、カムシャフト、キャブレター、ミッションも違う)。サスペンションも外見は同じ物のようだが乗り味は違う。シートの硬さも別物(腰が有っていい感じ)。発電容量が貧弱なのとセルフスターターが無いのが欠点か。

 改造点はマフラーバッフルを社外品に変更、発電コイルの巻き直し、テールランプのLED化、ヘッドライトリレー、バッテリーを搭載可能にした事と国内XR用のデジタルメーターへ換装。あと忘れちゃならないホットスターターの装着ね。

 こいつは通勤、野宿ツーリング、アタック系林道ツーリング、エンデューロレースと幅広い活躍の場を見せてくれる。燃費はいいし、4ストの扱いやすいエンジン特性で長時間のライディングにはもってこいです。


HONDA CRM250Rr (1994 model) 隊長機その2

CRM250R 2000年秋に中古で購入。ほぼ現状渡しで購入したので安かったけど見掛けはぼろだった。赤紫ベースだが個人的好みでオリジナルな黒紫ベースに変更。無限製ハイシート、これも中古。でも乗り易くなるのでこれはお勧め。

 国内メーカーが次々と2ストバイクを販売中止にしていく中、やはり一度は乗っておかないとなぁと思ったのと某所で見た投げCRM作成記事に触発されたのが購入のきっかけ。

 改造点は主に電装系がメイン。ステアリングヘッド周りのハーネスの再製作、馬鹿でかいウィンカーリレーの廃止・小型に変更、コンデンサーの移設、メーターはサイクルメーター(猫目)、インジケーターのLED化、ヘッドライトリレー、例によってバッテリー搭載可能。エンジンは殆どノーマル(リードバルブが前オーナーによって変更)。あとは夏場のゲロアタック時のオーバーヒート予防のためにPC用のケースファン(通称ゲロファン)を左右ラジエーターに装着、これは回りっぱなし。効果の程はよく分かりません。

 投げバイクとして軽量化を図ったんだが如何せん元々が重すぎ。2ストの暴力的なパワーとらしからぬトルクの出方でまぁまぁ乗り易い…でも長距離ツーリングにこいつで行こうとは思わないな。燃費は悪いし振動でとにかく疲れる。比較対照がXRってのが可哀想なところかね。


台湾YAMAHA BW'S100R (2002 model) 隊長機その3

BW'S100 2002年秋に新車購入。通勤マシンですな。こいつは純・台湾製であって「外車」です。「輸入車」とも言うかな。一時期日本のヤマハからもこいつの50c.c.版が発売されてたけどそれも台湾製。

 何しろマニュアルも整備点検簿?も全て漢字漢字漢字。当たり前か。今の所たいしたトラブルも無く走ってるが部品供給の事をすっかり忘れてた。国内版の様に簡単に部品が来るって保証は無い。まぁ原付版のパーツリストがあるみたいだからエンジン部品以外は何とかなりそう。それに色々調べてみるとグランドアクシスと同じエンジンらしい(つまりそいつも台湾製ってこと)。

 一度タイヤを換えてダートも走ってみたいけどサスが硬すぎるんではねまくりそう…。格好だけオフっぽいシティコミューターってことで良いんじゃなかろうか。先代のBW'Sと違ってちゃんとメットインスペースもあるんで街乗りには非常に便利です。

 改造点…は無し。ヘッドライトバルブを明るい奴に交換したのみ。


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